SQL Serverにおいて、文字列として格納された日付を比較する方法は、
CASTやCONVERT関数を使用することで実現できます。
ここでは、その具体的な方法を見ていきます。
CAST関数で文字列の日付を比較する
文字列として格納された日付を比較するには、
CASTやCONVERT関数を使って文字列を日付型に変換し、それらの日付を比較します。
以下に具体的な例を示します。
SELECT * FROM TableName WHERE CAST(YourDateColumn AS DATE) = '2022-04-19';
このクエリでは、YourDateColumn列に格納されている文字列を日付型に変換し、
その日付が ‘2022-04-19’ と一致する行を抽出しています。
CONVERT関数で文字列の日付を比較する
CONVERT関数を使用することもできます。
SELECT * FROM TableName WHERE CONVERT(DATE, YourDateColumn, 23) = '2022-04-19';
このクエリでは、YourDateColumn列に格納されている文字列を日付型に変換し、
その日付が ‘2022-04-19’ と一致する行を抽出しています。
CONVERT関数の第3引数には、日付のフォーマットコードが指定されています(ここでは 23 が指定されています)。
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まとめ
文字列として格納された日付を比較するには、
CASTやCONVERT関数を使用して文字列を日付型に変換し、それらの日付を比較します。
これにより、正確な日付の比較が可能となります。