foreach文は通常コレクションや配列の要素を先頭から順番に処理しますが逆順に処理させるにはどうすれば良いのでしょうか。
この記事ではforeach文を使用してVB.netで最後から順番にループ処理を行う方法について解説します。
foreach文で後ろから順番に処理する
Dim numbers() As Integer = {1, 2, 3, 4, 5}
Array.Reverse(numbers)
For Each number As Integer In numbers
Console.WriteLine(number)
Next
上記のコードでは、Array.Reverseメソッドを使用してnumbers配列を逆順にソートしその後foreach文で要素を取得しています。
for文で最後から逆順でループする
Dim numbers() As Integer = {1, 2, 3, 4, 5}
For i As Integer = numbers.Length - 1 To 0 Step -1
Console.WriteLine(numbers(i))
Next
では、numbers配列の最後の要素から最初の要素まで逆順にforeach文で要素を取得しています。
ForループでStep -1を使用することで逆順に処理できます。
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まとめ
VB.netでforeach文を最後から順番にループ処理させる方法について2つの方法を紹介しました。
コレクションや配列を逆順にソートするかインデックスを逆順に指定する方法を使って要件に応じて適切な方法を選択してください。