[C言語]while文で数字ピラミッドの作り方!段数指定についても

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C言語はプログラミング初学者にとって基本的な言語の一つです。

今回は、C言語のwhile文を使用して数字のピラミッドを作る方法や、ピラミッドの段数を指定する方法、

逆ピラミッドについて解説します。

基本的なC言語の文法を理解し、楽しくプログラミングを進めましょう。

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数字のピラミッドを作る方法

数字のピラミッドを作るには、while文を使って各行ごとに数字を出力します。

以下はその基本的な例です。

#include<stdio.h>
int main() {
    int i, j;
    i = 1;
    while (i <= 5) {
        j = 1;
        while (j <= i) {
            printf("%d ", j);
            j++;
        }
        printf("\n");
        i++;
    }

    return 0;
}
/* 出力結果*/
1 
1 2 
1 2 3 
1 2 3 4 
1 2 3 4 5

このプログラムでは、while文を使用して5段のピラミッドを表示しています。

ピラミッドの段数を指定する方法

ユーザーが任意の段数を指定できるように、scanf関数を使用して入力を受け取ります。

これにより、柔軟にピラミッドの形状を変更できます。

#include<stdio.h>

int main() {
    int rows, i, j;

    printf("ピラミッドの段数を入力してください: ");
    scanf("%d", &rows);

    i = 1;
    while (i <= rows) {
        j = 1;
        while (j <= i) {
            printf("%d ", j);
            j++;
        }
        printf("\n");
        i++;
    }

    return 0;
}

このプログラムでは、ユーザーにピラミッドの段数を入力してもらい、その段数に合わせてピラミッドを表示しています。

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逆ピラミッドを作る方法

逆ピラミッドを作るには、数字を減少させる方向にwhile文を進めます。

以下は逆ピラミッドの例です。

#include<stdio.h>

int main() {
    int i, j;
    i = 5;
    while (i >= 1) {
        j = 1;
        while (j <= i) {
            printf("%d ", j);
            j++;
        }
        printf("\n");
        i--;
    }

    return 0;
}

/* 出力結果 */
1 2 3 4 5 
1 2 3 4 
1 2 3 
1 2 
1 

逆ピラミッドでは、最初の段が最大の数字からスタートし、段が進むにつれて数字が減少していきます。

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まとめ

まとめ

C言語のwhile文を使用して数字のピラミッドと逆ピラミッドを作成する方法について学びました。

柔軟に段数を変更できるようにユーザー入力を取り入れ、基本的な制御構文を活かしてプログラミングを楽しんでください。

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