[VB.net]カンマ区切りや改行で文字列結合！joinやstringbuilderでの連結方法も

VB.netにおいて、文字列を効果的に結合する方法はいくつか存在します。

本記事では、JoinメソッドやStringBuilderクラスを利用した結合方法に焦点を当て、初心者の方でも分かりやすいように解説します。

これらの手法を使いこなすことで、効率的でメモリ効果の高い文字列の結合が可能です。

Joinメソッドでカンマ区切りの文字列結合

Dim stringArray As String() = {"VB", ".net", "プログラミング"}

Dim resultString As String = String.Join(", ", stringArray)

Console.WriteLine(resultString)
//結果：VB, .net, プログラミング

String.Joinメソッドを使用して、文字列配列を指定した区切り文字で結合しています。

この例ではカンマとスペースが区切り文字として使用されています。

StringBuilderで改行の文字列連結方法

Dim stringArray As String() = {"VB", ".net", "プログラミング"}

Dim resultStringBuilder As New System.Text.StringBuilder

For Each str As String In stringArray
    resultStringBuilder.Append(str).AppendLine()
Next

Dim resultString As String = resultStringBuilder.ToString()

Console.WriteLine(resultString)
//結果：
VB 
.net 
プログラミング

StringBuilderクラスを使用して、効率的な文字列結合を行っています。

Appendメソッドを利用して文字列を追加し、AppendLineメソッドを使って改行を挿入しています。

まとめ

VB.netで文字列を結合する方法として、JoinメソッドやStringBuilderクラスの利用を紹介しました。

これらの手法を使い分けることで、異なる用途に応じた効果的な文字列結合が可能です。

プログラムにおいて文字列を結合する際に、適切な手法を選択して利用してみてください。