天元突破グレンラガンで最後にニアが死んでしまうことに、
いまいち納得できていない方も多いのではないでしょうか。
アンチスパイラルが消滅しましたが、なぜニアまで消されなければいけなかったのか。
個人的な感想も含みますがニアが消滅してしまった理由について紹介していきたいと思います。
※ネタバレを含みますのでまだ見ていない方は注意しましょう!
なぜニアが最後に死ななければいけなかったのか?
ニアはシモンと結婚するところまでいったのに、最後はアンチスパイラルの消滅によって死んでしまいました。
ニアはアンチスパイラルの作り出した仮想の生命体です。
『創造主が消滅すれば創造物も消滅する』
ニア自信もアンチスパイラルから生体エネルギーを受け取っていたので、
アンチスパイラルが消滅した時点でエネルギーの供給が終わってしまいニアは生きることができません。
最終回にもかかわれずスッキリしない結末で、納得いかない方も多いのではないでしょうか…?
戦闘で死んでいった仲間やカミナのためにも、ハッピーエンドで終わったら….
私もシモンの最愛の恋人であるニアが消滅してしまったことスッキリはしていません。
今回グレンラガンの続編やほかにも物語がないのか調べてみることにしました。
ちなみに劇場版グレンラガンが公開されていますが映画ではシモンとニアの関係がより濃く演出されており、
消滅した理由も掘り下げているのでまだ見ていない方はチェックしてみてください!
小説ではニアとシモンに子供がいた
ガロがカミナとヨーコの子、リオがシモンとニアの子って裏モチーフを知ってからリオが可愛くて仕方ない。知り合いの子供みたいな
— ゆるふわぴんくチャン (@pinkie_junkie2) 2019年6月28日
実際に本の名前まで調べることができませんでしたが、
数年前にグレンラガンの二次創作の小説ではハッピーエンドの終わり方をしていたものがあるそうです。
作中ではアンチスパイラルの消滅によってニアが消滅しかけますが、
ロージェノムの幻影によって仮想生命の部分を取り除き『純粋な螺旋族』として生存させることに成功。
その後、ニアとシモンは結婚することになり
”ミライ”という子供をさずかるハッピーエンドで終わります。
このような結末だったら…と思う方も多いのではないでしょうか?
小説に関しては削除されているそうなので読むことはできないそうです。
どちらにしても、 シモンにとってニアは心の穴を埋めてくれる”大切な存在”だったことには間違いないですね^^
プロメアではニアが消滅しない物語で描かれた
グレンラガンや炎炎ノ消防隊などのリメイクして作られた映画【プロメア】を知っているでしょうか?
プロメアではカミナが主人公として登場しており、似ているキャラクターが続々登場しています。
ニアはリオとして登場しておりポジション的に一緒です^^
プロメアでは制作スタッフ熱い思いによって、
『ニアが死なないグレンラガンにしたかった』ということで作られました。
グレンラガンの制作スタッフも視聴者同様に、ニアの死については気になっていたのかもしれませんね。
それだけで気になる人もいるかと思いますが、
超ハッピーエンドで終わる熱い映画なので気になる方は是非見てみてはいかがでしょうか!
[nlink url=”https://kamitukablog.com/puromea-seiyu-hido”]
燃え上がるのは世界か魂か――
全世界の半分が焼失したその未曽有の事態の引き金となったのは、
突然変異で誕生した炎を操る人種〈バーニッシュ〉の出現だった。
あれから30年――
攻撃的な一部の面々が〈マッドバーニッシュ〉を名乗り、再び世界に襲いかかる。
対バーニッシュ用の高機動救命消防隊〈バーニングレスキュー〉の燃える火消し魂を持つ
新人隊員・ガロと〈マッドバーニッシュ〉のリーダー・リオ。
熱き魂がぶつかりあう、 二人の戦いの結末は――。
公式引用:https://promare-movie.com/about/
まとめ
◆ニアはアンチスパイラルの生命体なので生きるためにはどちらも必要不可欠でした。
◆二次創作小説ではニアの消滅は食い止められており、ミライという子供もいました。
◆劇場版ではニアとシモンについて濃く演出されているので、まだ見ていないかたは是非チェックしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
グレンラガン好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方はFBなどで「いいね!」もお願いします^^!