今回はバドミントンの基本について紹介していきたいと思います。
みなさん店頭で3Uや4U、5Uといったラケットをみてなんだろうと思った方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなラケットの違いや軽いラケット・重いラケットのメリットデメリットについて
紹介していきたいと思います。
バドミントンラケットの3Uと4Uの記号の違いはなに?
そもそもラケットに書いてある3Uや4Uって表記はなんだろう…
と気になったことがある方も多いのではないでしょうか?
『U』という表記はラケットの重さを表している記号です。
数字は大きくなるほど、軽くなっていき張れるガットのポンド数も大きくなっていきます。
なのでプロの選手などは、30ポンド前後でガットを張ったりすることもあるそですよ。
ちなみに初心者の方は『20前後』がいいと言われています。
表記 | 重さ |
5U | 約75-80g |
4U | 約80-85g |
3U | 約85-90g |
2U | 約90-95g |
ラケットに軽い・重いのメリットデメリットとは?
重さについてわかったら次はメリットデメリットについて見ていきましょう。
プロの選手でも同じラケットで、3Uと4U を使い分けてプレーするように、
ラケットの重さにはメリットデメリットがあります。
私もバドミントンを初めた頃は、形から入るタイプでしたので、
まったく知らずに重いラケットを購入してしまい失敗したか体験があります….
皆さんにはそんなミスをしてほしくないので紹介していきたいと思います。
軽いラケットのメリットデメリットについて
◆メリット◆
軽いラケットの一番のメリットは操作性が良いところです。
初心者や女性の方でも簡単に扱うことができて、ダブルスなどの早い展開に向いています。
また、ラケットが軽量なので、細かいショットの使い分けも簡単になります。
◆デメリット◆
軽いラケットのデメリットはパワーを引き出しにくいというところです。
全体的にラケットが軽い分、シャトルを打った瞬間に威力がでないため、結果的に、軽い(遅い)ショットになってしまいます。
重いラケットのメリットデメリットについて
◆メリット◆
重いラケットの一番のメリットは、重い(速い)ショットが打ちやすくなります。
重いラケットはシングルプレーヤーや上級者の方に向いていて、少しの力で強いショットを打つことができます。
◆デメリット◆
重いラケットのデメリットは単純に重くて操作性が悪いというところです。
また、重いため手首などに負荷がかかってしまうので、注意が必要です。
重さの使い分けについて
シングルスやダブルスによってラケットを使い分ける事も大切ですが、
一番は自分にあったラケットを選ぶことです。
もちろん最初は軽いラケットから挑戦していき、段々と慣れてきたら重いラケットに切り替えていくことで、
軽いラケットでは打てなかった、強いショットが打てるようになっていきます。
最初は、みんな強いショットが打てないのは当たり前です。
バトミントンはラケットも大切ですが、
個人の能力がとても重要な競技でもあるので、少しずつ練習し打てる様になっていきましょう。
[nlink url=”https://kamitukablog.com/bad-nedan-tigai”]
まとめ
◆3Uや4Uの違いは重さが違います。
◆重さについては徐々に重くしていくと少しの力で強いショットが打てるようになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
バドミントン好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は FBなどで「いいね!」もお願いします^^!