阿蘇山が大噴火したらどこに逃げるの?被害範囲や準備する防災グッツについても

今回阿蘇山が小規模の噴火がおき、熊本地震以来の噴火となりました。
実際に大噴火が起きた場合は、どんな事に注意や逃げれば良いのか、いまいちわからない方も多いのではないでしょうか?
大噴火が起きた場合どのような行動をしたほうがいいのかや便利な防災グッツについて紹介していきたいと思います。
カルデラ噴火の被害範囲はどのくらい?
3.11の震災後、4年に8つの噴火が確認され今後大きな噴火が起きるのではないかと言われております。
その中でも危険と言われている『カルデラ噴火』とはどんなものなのでしょうか?
カルデラとは、富士山や阿蘇山のように鍋のような形状の山のことを意味しております。
カルデラの形状の山は地下に溜まったマグマを一気に吹き出すことによって、今までの噴火とは比べ物にはならない大噴火を引き起こす噴火のことをいい、
カルデラの大噴火がおきた場合、正直逃げることは不可能だと考えていいと思います。
日本列島が灰に覆われ、噴火後2時間で700万人が死ぬと言われるほど….
でもそのために阿蘇山などの噴火の起こりやすい地域には身を守るため、避難方法や注意する点などもあるので確認していきましょう。
阿蘇山大が噴火したらどこに逃げるの?
阿蘇山が今後大噴火した場合、九州全土は覆い尽くします。
火砕流は届かなくても灰などは、山口や愛知県の西部にも届くと言われ、カルデラ大噴火が起きた場合は正直対処不能です。
基本的には室内にいて待機や指示に従って動いたほうが良く、噴火が起きる前に注意しておきたいポイントなどを確認して置くことによって、被害を最小化することができるので確認していきましょう。
①まず噴火が起きた場合でも慌てて外に出ることだけはやめましょう。
②噴火の警戒レベルを確認し、注意事項を守って避難しましょう。
③Twitterやニュースサイトからできるだけ正しい情報を確認しておきましょう。
Twitterなどは活用方法を知っているだけで、救援物資の場所や行方不明の安否確認などにも使われたSNSです。
3.11でも私自身とても活用し、他にもラジオなども携帯していると良かったなとつくづく思います。
注意点や便利な防災グッツについて
◆噴火がおきた際の注意点◆
噴火が実際に起きた場合注意しておきたいポイントがあるので確認しておきましょう。
また、火山灰が目に入り込んだ場合は目をこすらないで、必ず水で洗うようにしましょう。
・火山灰を吸い込まない
・コンタクトレンズを外す
・皮膚を守る
・火山灰は滑るやすいので足元には注意しましょう。
・水などで火山灰を流すと詰まる原因になってしまうので注意しましょう。
◆用意しておくと良い防災グッツ◆
防災グッツなどは準備しておいて、損はないです。
いつ何が起こるのかもわからないので、実際に大震災を経験したからこそ、水や食料品くらいは確保しておけばよかっと思います。
また、電気が使えなくなった場合携帯のモバイルバッテリーなども持っていたほうがいいです。
ラジオなどより、携帯電話の方が情報が早く場合によっては、支援物資なども届けてくれる方も見受けられたのでぼっておくと便利です。
・防じんマスク
・ゴーグルなど灰から目を守る物
・ラップ(灰が機器に入らないようにするため)
・携帯の充電器
・懐中電灯
・現金(ATMが使えない時でも大丈夫なように)
まとめ
今回は阿蘇山が噴火したので、実際どの様に避難すれば良いのかや準備したら良いのかなどを気になったので紹介しました。
少しでも役に立てば嬉しく思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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