長期連休が終わると毎回数人の生徒が相談にやってきます。
先生ってバドミントン楽しいですか?…
急に人生相談が始まるもんだからびっくりしますよね..(笑)
でも実際このような質問を投げかけ悩みを抱えている生徒は少なくありません。
今回は同じ悩みを持っている方の助けになればと紹介していきたいと思います。
初心者がバドミントンを楽しくないと悩むのは意外と多い?
よく指導員として学生中心に教えてきましたが、ギャップの違いに悩みを抱える生徒は少なくありません。
- 練習が想像以上にきつかった
- 休みが少なくて勉強する時間もない
- うまくならないし迷惑ばかりかけてしまう
- 先生が厳しい
などなど悩みは人それぞれありますが、
よく言葉にするのは『バドミントンは好き』ということ。
バドミントン自体は好きだけど、部活はきつくて楽しくないと思う方は多いのが現状です。
ではそんな生徒が抱えている不安について紹介していきたいと思います。
途中で部活をやめることは悪いこと?
バドミントンは好きだけどきついし勉強もおろそかになる….
このような悩みを持つ人は少なくありません。
部活を辞めると今後の人間関係がどうなるのかや進学にひびいてしまうのかなど
気になってしまうと部活を辞めることに抵抗を持つ方も多いかと思います。
ですが、部活を辞めたからと言って進学に影響することは一切ありません。
これは学校の先生方3人に聞いたことですが、生徒が進学する際の紙には悪いように書かないということ。
もちろん私は先生ではなくボランティアの指導員なので悩みを聞いてあげることしかできませんが、
部活を辞めた後が肝心でバドミントンの経験を活かして○○が得意そうだからやってみる!
できるだけ前向きなイメージを持ちましょう。.
私なんて地元でバドミントンを教えたくて、もっと自分らしく働きたくて仕事を辞めています。(笑)
めちゃめちゃ親や兄弟に反対されましたが全く聞き入れませんでした。
がそのおかげで、今はめちゃめちゃ気楽に生きています。(笑)
大丈夫、部活動を辞めてみて後から『失敗だった』と思ったら次はしないようにすればいいんです。
確かに人生は後戻りはできませんが、
そんなことを悔やむよりより良くするため前に進んでいきましょう!
とは言っても学校の先生は生徒が進学できるようにと願っている方たちです。
部活動では厳しい先生でもしっかりと仕事はこなしてくれるので安心しましょう。
[nlink url=”https://kamitukablog.com/bado-muri-sinai”]
部活を辞めたからといって他がうまくいく?
バドミントンの指導員として是非バドミントンを続けてほしい気持ちはあります。
しかし、 人間関係のストレスや部活動のきつさで部活を辞めてしまうことはまったく悪いことではありません。
むしろ無理する方が返って自分の良さを駄目にしてしまうことになります。
では、ここでは何が言いたいのかについて紹介していきたいと思います。
「辞める前に自分のことをよく考えてほしいのです」
いつも悩みながら頑張っていることはをこの記事を読んでくれているのであればわかります。
でも、 部活を辞めたからといってすべての人が勉強がうまくいくとは限らないということ。
まだ勇気があるのであれば、1つずつ悩みの種を無くしていく。
それがあなたの挑戦するべき事ではないのでしょうか。
楽しいと思えるかどうかはプレーにも大きく影響する
楽しいと思えるかどうかはプレーにも大きく影響します。
大会でうまい人のプレーをまじかで見ていたらバドミントンがしたくなったこと。
ショットが思うように決まったりいつもよりシャトルが取れたりなどすると、
楽しく時間なんて忘れてしまった経験のある方もいるのではないでしょうか?
その楽しく夢中になることがバドミントンがうまくなる近道でもあります。
上手くいかないことっていうのは誰しもがあることです。
分かっているのにできない。
何をどうしたらいいのかわからない。
など悩むときもあるでしょう。
しかし、コートに立つ時は気持ちを入れ替えてマイナスの感情は持ち込まないようにしましょう。
ダブルスの場合はその気持ちの切り替えがパートナーへの最大の思いやりではないかと思います。
これからのバドミントンの楽しみ方について
とは言っても、気持ちを切り替えるということは簡単ではないということは、
たぶんあなた自身が一番わかっているのではないでしょうか?
バドミントンは上達しないし、勉強もおろそかに…
なんならみんなに迷惑をかけているのではないか気になってしょうがない…
不安で押しつぶされる方も多いかと思います。
何もかもがうまくいかない時はまず1つずつ解消していく必要があります。
次の記事で対処法について紹介したいるので、もう一度頑張ってみたい!
諦めたくないという方は是非見ていただけると嬉しく思います。
[nlink url=”https://kamitukablog.com/bad-tumaranai-suranp”]
まとめ
・部活動を辞めたいと思う方は少なくはないので自分だけとは思わず友人や両親に相談するのも1つの方法です。
・部活を辞めたからと言って進路に響くことはありません。
・何もかもうまくいかない時は何が悪いのか1つずつ理解し解消するのが近道です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
バドミントン好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方はFBなどで「いいね!」もお願いします^^!