アマゾンプライムでエラーコード:1060が出た時の対処法について解説していきます。
アマゾンプライムビデオでエラーコード1060について
アマゾンプライムを利用している際にエラーコード:1060が表示されることがあります。このエラーコードは一般的に帯域幅が不十分の原因で起こされた問題です。
- ネットワークの速度を確認する
- デバイスやアプリを再起動する
- VPNコンテンツの確認をする
以下にこれらの原因に対する対処法を紹介します。
アマゾンプライムビデオでエラーコード1060の対処法
ネットワークの速度を確認する
ネットワークの速度は利用する端末やツール、通信環境などによって異なりますが一般的には「10Mbps~30Mbps」が目安とされています。スマホでネットワークの速度を確認するには、以下の方法があります
ブラウザで「インターネット回線の速度テスト」や「通信速度測定」などと検索するとネットワークの速度を測ることができます。
インターネット回線の速度テスト:https://fast.com/ja/
測定では「上り速度」「下り速度」「ping値」の3つの数値が表示され、上り速度とはスマホからインターネットにデータを送信する速度、下り速度とはインターネットからスマホにデータを受信する速度を確認することができます。
ping値についてはスマホからインターネット上のサーバーまでの往復時間でこれらの数値が高いほどネットワークの速度は良く、適した環境であるか確認することができます。
デバイスやアプリを再起動する
iPhoneの場合のデバイスやアプリを再起動する方法は、以下の通りです。
①デバイスを再起動するには、電源ボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)を長押しして画面に表示されたオプションから「スライドして電源を切る」を選択します。電源が切れたら再び電源ボタンを押して起動します。
②アプリを再起動するには、ホーム画面でゆっくり上にスワイプさせアプリの一覧画面を表示します。再起動したいアプリの画面を上にスワイプして終了させます。その後、ホーム画面からアプリを再度開きます。
VPNコンテンツを確認する
社内や公共機関で独自のネットワークを張っている場所だとAmazon primeや一部コンテンツの閲覧が見れないよう制限されています。
また最近ではスマートフォンごとにウイルスバスターを入れている場合もあるので各種設定を確認しましょう。
iPhoneでVPNの確認をするには、以下の手順を参考にしてください。
①「設定」アプリを開きます。
②「一般」をタップします。
③「VPNとデバイス管理」をタップします。
④「VPN」をタップします。
登録済みのVPNが表示され現在接続中のVPNは「接続済み」と表示されます
これらのエラーコードが表示された場合は上記の対処法を詳しく説明します。
アマゾンプライムで1060と似た意味を持つエラーコード
エラーコード:1060と同じ意味を持つエラーコードには以下のものがあります。
- 1007: ネットワークの問題やデバイスの設定の問題が原因で動画の再生に失敗した場合に表示されます。
- 1066: デバイスのストレージ容量が不足している場合に表示されます。
- 1071: デバイスの時刻設定が正しくない場合に表示されます。
- 1072: デバイスの地域設定が正しくない場合に表示されます。
- 1073: デバイスの言語設定が正しくない場合に表示されます。
まとめ
以上アマゾンプライムでよく見られるエラーコードとその対処法について紹介しました。エラーコードが表示された場合はまず自分がどのエラーコードであるかを確認し原因を特定することが大切です。
そして上記の対処法を試してみることで多くの場合エラーを解決することができます。ただしそれでも解決しない場合はアマゾンプライムのカスタマーサポートに連絡してサポートを受けましょう。