バドミントン初心者のガットテンションは何ポンドが目安?おすすめの種類や硬さについても
バドミントンのガットはそもそもどのような物を選んだら良いのかわからない。
店員さんに『何ポンド』でガットを張りますか?
って初めて聞いた時は、思わず「えっ?」って聞き返してしまった経験があります…笑
今回は初心者はど何ポンドでガットを張ったら良いのかや種類や硬さについても紹介していきたいと思います!
バドミントン初心者のガットテンションは何ポンドが目安なの?
皆さんはどのくらいの強さでガットを張っていますか?
18?20?25?
人によってもポンド数はそれぞれですが、
初心者の方が目安にして欲しいのは『20ポンド』と言われております。
プロ選手の桃田賢斗さんなどは30ポンドでガットを張っていますが、
初心者の方が同じ強さで張ってしまうとまったく飛ばないです….
20ポンドの理由や硬さ強さによって何が変わってくるのか見ていきましょう。
20ポンドが目安な理由とは?
ガットは強く張る=飛ぶっというようなイメージがありますが、そうではなく”逆”です。
強く張ってしまうと、ドライブなどの早いショットは速くなりますが、
一方クリアやロブなどのショットは上手く真ん中に当てないと飛ばなくなってしまいます。
のちほど詳しく解説しますね。
まず、初心者が20ポンドと言われている理由は、
- シャトルを面の真ん中で当てられていない事
- 体の使い方が慣れていないためシャトルを飛ばす力が足りない
などの理由があります。
なので初めたばかりの頃は、硬すぎずやわすぎずといった目安で20ポンドと言われているんですよ。
硬さ・強さよって何が変わってくるの?
さっきも話しましたが強く張る=飛ぶではありません。
ガットを強く張る時のメリットは
- コントロールを良くしたい時
- ドライブやスマッシュを速くしたい時
- 打球音を楽しみたい時
などのメリットはあります、もちろん劇的にシャトルが飛ばないわけではなくて、
しっかり真ん中にシャトルが当たるようになれば、 徐々に硬く貼るのをおすすめします。
もちろん硬く張るのにはデメリットもあります。
- 真ん中に当たらないと飛ばしにくくなる
- ガットが切れやすくなる
などのデメリットがあり、真ん中に当てにくくなった分、
無理に力を入れようとして肘や肩に負担をかけてしまう方も多いので、注意しましょうね。
弱く張る時は強く張る時と逆の効果があります。
【メリット】
- あまり力がなくても飛ばしやすい(スイートスポットが広くなる)
- ガットが切れにくい
【デメリット】
- コントロールが難しくなってしまう
- 打球音が悪く物足りなく感じる
などの理由がありますので、自分と相談しながら試行錯誤をしていきましょう。
※注意※
ラケットにはそれぞれ張れるポンド数が決まっているので注意しましょうね!
[nlink url=”https://kamitukablog.com/bado-gatto-tateyoko”]ガットのおすすめの種類について
どんな種類のガットがいいのだろう?
初心者の方がよく困ってしまうのがガット選びですよね。
ガットには
- コントロール
- 反発
- オールラウンド
などの種類に分かれておりますが一番知っていてほしいことは、
『ガットの効果を求めすぎてはいけません!』
コントロール系のガットを使うからと言ってゲームのように、
スキルやステータスが上がるわけでもありません。
なのでガットにこだわるのもいいですが、一番が上達することです。
そのため初心者の方にいつもおすすめするのは、オールラウンドのヨネックスの『強チタン』。
特徴としては、他のガットに比べてガットが0.7mmと太く、切れにくく安く購入することができます。
バドミントンはシャトルもそうですがお金もかかるスポーツなので、
少しでも切れにくくて安くて良いものを使った方がより楽しむことができるのではないかと考えています。
ガットが切れたらバドミントンができなくなってしまいますしね…笑
なので今回はヨネックスの『強チタン』をおすすめさせてもらいました。
まとめ
◆初心者のガットの硬さは『20ポンド』がおすすめです。
◆ガットの硬さのよって飛び方が変わってきます。
◆初心者の方におすすめのガットは『強チタン』です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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