【2019年最新版】バドミントンサーブのルール変更点とは?改正内容や高さ115cmについても
2019年からはバドミントンのルールが変更されるということで騒がれていますが、新ルールについて知らない方も多いのではないでしょうか?
今回は2019年最新版のバドミントンのサーブのルールについて見ていきましょう。
バドミントンサーブの改正内容や高さ115cmについて
そもそも改正前はどんな基準が合ったのでしょう?
試合中でも、フォルトを取る人も少なくあまり気にしていない方も多いのではないでしょうか….
以前のサーブにルールは、
◆シャフトは下向きでなければいけない。
◆ウエストより下で打たなければいけない。
というものでした。
今回実際に変更された内容は
競技規則 第 9 条 第 1 項 (6)サーバーのラケットで打たれる瞬間に、シャトル全体が必ずコート面から 1.15m以下でなければならない。
簡単に言うと、
◆サーブの高さが115cmで固定になる
◆シャフトの向きは関係なくなる。
以前のルールよりかなりシンプルになりましたが、どのような点が良いのか悪いのかについても見ていきましょう。
サーブの高さは115cmで固定される
今回のサービの改正では、高さ『115cm』 と設定されました。
この変更はかなり厄介です….
元々はウエスト基準でしたが、高さが決まってしまうと、身長が大きい人がかなり大変になってしまいます。
例えると2m以上あるチェホンマンなんかは、少ししゃがみ込みながら、サーブをシなければならないということです….
あいにく、幸運にも私は身長も小さいので有利なルールですが、以前のほうが良いような感じがします。
シャフトの向きが関係なくなる
今回ルールがシンプルになった分、良い点もあります。
以前はラケットのシャフトは下向きでなければいけませんでしたが、変更後は規則が無くなりました。
ってことは….?
高さ115cmを守ることができれば、どんな打ち方をしても、問題がないということです。
個人的には、2019年の試合は様々な珍プレーが続出するのではないかと思います…笑
審判がしやすくなる?
審判にとっては判断が基準が、人それぞれではなくなるため、審判しやすくなるのではないかと思います。
しかしそれはプロの場合です….
中高生の試合や社会人の試合などでは、シャフトのルールがなくなってしまったことによって、ジャッチが取りにくいのではないかと言われております。
ただでさえ、サーブのジャッチが難しくのにもかかわらず、基準が無くなるのは良いのか悪いのか…
高さの対策や練習方法は?
4月1日から施行されるサービスの新ルール
— 山田研究所 (@kaien70) February 3, 2019
床から115cmの高さが良く分からないとの話になりまして。
ヨネックスのシャトルの筒を計ってみたところ38.5cm。3つ積むと115.5cmで丁度良い高さになりました。
今までよりかなり高く感じます。
戦術にも変化が出そうな予感がしますね。 pic.twitter.com/K3JlqEfF3l
高さの基準ができてからは皆さんどんな対策や練習をしていますか?
私の身の回りでは、ポールに高さ115cmのところにビニールテープを張って練習しています。
シャトルの筒3本でも約115cmになりますが、倒れてばかりなので目立つテープで常に意識するように練習しています。
皆さんもよかったら実践してみてくださいね。
ルール変更はいつから?
ルールは2019年4月1日からなので次の試合からは実際に適用になります。
まだまだ慣れないルールですが、少しずつ練習していきましょう。
まとめ
◆高さは『115cm』に固定される
◆シャフトの向きが自由になる
◆練習は、テープで目印をつけるのがおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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